ベンチのコンセプトは、墓地全体に見られる主要なビジュアルモチーフである十字架に着想を得ています。このモチーフを立体的な形状へと落とし込み、2つの溶融亜鉛メッキ鋼のベースを制作。その間に無垢材のシートを渡しています。繊細でシャープな金属部分と、重厚感のある木目豊かなチークが対照を成し、ランドスケープの中に彫刻的なフォルムを生み出しています。
墓地中央のメモリアルゾーンのために5基のベンチが制作され、そのうち3基は背もたれ付きの特別仕様に調整され、現在はGarden of Remembrance War Memorialに設置されています。
本デザインは、50件を超える国際応募作品の中から最優秀作として選ばれたもので、当墓地におけるより広範なプロジェクトの一部を構成しています。同プロジェクトは2021年のRIBA MacEwen Awardの最終候補にも選出されました。