The Gatehouseは、Sevenoaks Nature and Wellbeing Centreの公開コンペティションへの応募作品として、Sevenoaks Wildlife Reserveに新設するビジターセンターのために私たちが考案したデザインコンセプトです。
この建物は保護区への入口となる存在として、East LakeとWest Lakeの間に細長く延びる土地の形状を際立たせています。主要な歩行動線をまたぐように配置され、南側のより活発で遊び心のあるアクティビティと、その先に広がる静かでデリケートなエリアとを分け隔てています。また、プログラム自体も西側のパブリックスペースと東側のプライベートスペースに分かれています。
南北に長く延びるファサードはパッシブな環境デザインの手法を可能にし、彫刻的な採光用の「ホッパー」がこの土地がかつて砂利採取場であった産業的な過去を想起させます。両端のファサードは、カフェやトリートメントルームからそれぞれの湖のパノラマビューを楽しめるようになっており、同時にSSI(Site of Special Scientific Interest)への影響を最小限に抑えています。
その結果生まれたのは、実用的でフレキシブルな建物であり、光と自然の眺めに満ちて、利用者すべてに幸福感と喜びをもたらします。